ワークショップ オボエガキ
ダンスコラボレーションさん主催の、
畔柳さんのフリースタイルワークショップに参加してきました。
カイと一緒の1日ワークショップ、もしかして初めてか?
もともと、狭い空間に人犬たくさんな状況が苦手で
いっぱいいっぱいになってしまうので、
なかなか参加できずにいたのですが。
先日のオプデス競技会での結果が惨憺たるものだったので
(こちらの記事を先に書くべきなのですが、
ひとしきり凹んでいて(汗)気持ちを整理するのに時間がかかってしまい、
未だ書けず…)
見学で申し込んでいたのを、急遽変更。
カイとの経験を増やしていかねば、と犬連れ参加にしたのでした。
結果、一緒に参加してよかったです♪
一人で練習していて曖昧にしていたことが、
いろいろと発見できたのと、
今まで自分の中になかった方法を聴くことが出来て、
しかもそれは特にHOKUとの練習の中で、
おぼろげに感じていたことと見事に繋がったので、
個人的には非常に濃いワークショップとなりました。
主に自分のオボエガキですが、印象が強いうちにメモメモ。
*各ポジションでのアテンションの継続(犬からのアイコンタクト。人から目をあわさなくても見続ける)
左脚側、フロントポジションではもちろん大丈夫。
でも、姿勢を変える(しゃがむ)と初回ちょっと躊躇する。
2回目以降は大丈夫
サイドポジションではちょっと怪しい…
立っている状態でも、アイコンタクトしているうちにポジションがずれてくる。
まして、しゃがむとサイドにいられない(汗)
当然できると思っていたが、ここでの般化が足りなかったことに気づく。
ましてや、他のポジションではきっともっと難しい。
左脚側の般化の方法としては、これまでも使っていたけれど、
他のポジションを教える時にも、これを必ずやってから先へ進まなければ。
*2分間のヒールワーク(トリックなし、左、右、サイドステップ、バックをいれる)
2分間のアテンションに不安はなかったが、意外にポジション遅れがあったのを見逃していたのだなぁ。
少しでも遅れたものをそのままでよしとしてしまうと、それを正解にしてしまうので、
必ず直すことが大切。
途中でカイの足を踏んでしまい、1回目の吠え。
その後、ステップを入れ始めるとやや混乱、吠えが始まる。
1度座らせ、周りを私だけ回ってからまた動くが、
途中で連続の吠えが。
座らせ、伏せさせようとすると、伏せを拒否。
しばらく対峙してしまったが、ようやく伏せたのでOKを出し、
その後はまぁ、落ち着いて動ける。
吠えるのは「次に何をやるのかわからない」という吠えと、
良い時のフィードバック(カイには声だけでよい)が少なくて、また吠えてしまうのでは、とのコメント。
うーん、やっぱりハンドラーの問題よね…
指示が遅れがちだったのは、大きな原因だと思うけれど、
カイにとってわかりやすくするための体符や指符も、場合によっては使用してもよいのかなぁ。
*頭を左右に向ける、おしりを左右に動かす
今回、1番の収穫でした!
これまで一つのムーブとして教えていた動きをより細分化し、
そのつながりでどんな動きもできるようにしていくということ。
たとえば一般的にウィーブといわれている動きも、
頭の向き(右左)、進む方向(前後ろ)、つくべきポジションに細分化し、
その指示を連続して言うことで、ウィーブと同じ動きをさせられる。
その方が、一つずつの動きに言葉をつけていくよりも少ない言葉で、
より多くのムーブの指示が可能になり、それは遠隔にも使っていける。
これ、HOKUのシープ練習の時から、ちょっと感じていたのです。
できれば少ない種類の言葉、しかも明確に定義されている言葉での指示って大事なんですよね。
特にスタートの一歩の出方で、次の動きが決まってくることもあるので、
ハンドラーが、本当に明確な定義をしてそれを伝えておかなければ。(特にボーダーコリー)
カイの吠えに対処する、大きなヒントになりそう。
そして、これから教えていくHOKUには、はじめからこの方法で試してみたいと思う。
他にもいろいろあって皆さんの動きも見られて、とてもよかったです!
ちょっとすべる床への慣れ、クレートでの待機や、犬人多い中でもがんばれたね!
以前なら突っ込んでいた状況でも、ほぼこちらを集中できていた。
ケージ待機も、以前なら吠えちゃっていた場面でも
声をかければやめられるし。
カイの成長を感じられた日でもありました。
5歳にしてようやく、ワークショップでこれだけできるようになったんだね。
課題は山済みだし、先を考えると 気が遠くなりそうだけど。
でも、「1000里の道も1歩から」
よい時間をすごせたね♪
畔柳さんのフリースタイルワークショップに参加してきました。
カイと一緒の1日ワークショップ、もしかして初めてか?
もともと、狭い空間に人犬たくさんな状況が苦手で
いっぱいいっぱいになってしまうので、
なかなか参加できずにいたのですが。
先日のオプデス競技会での結果が惨憺たるものだったので
(こちらの記事を先に書くべきなのですが、
ひとしきり凹んでいて(汗)気持ちを整理するのに時間がかかってしまい、
未だ書けず…)
見学で申し込んでいたのを、急遽変更。
カイとの経験を増やしていかねば、と犬連れ参加にしたのでした。
結果、一緒に参加してよかったです♪
一人で練習していて曖昧にしていたことが、
いろいろと発見できたのと、
今まで自分の中になかった方法を聴くことが出来て、
しかもそれは特にHOKUとの練習の中で、
おぼろげに感じていたことと見事に繋がったので、
個人的には非常に濃いワークショップとなりました。
主に自分のオボエガキですが、印象が強いうちにメモメモ。
*各ポジションでのアテンションの継続(犬からのアイコンタクト。人から目をあわさなくても見続ける)
左脚側、フロントポジションではもちろん大丈夫。
でも、姿勢を変える(しゃがむ)と初回ちょっと躊躇する。
2回目以降は大丈夫
サイドポジションではちょっと怪しい…
立っている状態でも、アイコンタクトしているうちにポジションがずれてくる。
まして、しゃがむとサイドにいられない(汗)
当然できると思っていたが、ここでの般化が足りなかったことに気づく。
ましてや、他のポジションではきっともっと難しい。
左脚側の般化の方法としては、これまでも使っていたけれど、
他のポジションを教える時にも、これを必ずやってから先へ進まなければ。
*2分間のヒールワーク(トリックなし、左、右、サイドステップ、バックをいれる)
2分間のアテンションに不安はなかったが、意外にポジション遅れがあったのを見逃していたのだなぁ。
少しでも遅れたものをそのままでよしとしてしまうと、それを正解にしてしまうので、
必ず直すことが大切。
途中でカイの足を踏んでしまい、1回目の吠え。
その後、ステップを入れ始めるとやや混乱、吠えが始まる。
1度座らせ、周りを私だけ回ってからまた動くが、
途中で連続の吠えが。
座らせ、伏せさせようとすると、伏せを拒否。
しばらく対峙してしまったが、ようやく伏せたのでOKを出し、
その後はまぁ、落ち着いて動ける。
吠えるのは「次に何をやるのかわからない」という吠えと、
良い時のフィードバック(カイには声だけでよい)が少なくて、また吠えてしまうのでは、とのコメント。
うーん、やっぱりハンドラーの問題よね…
指示が遅れがちだったのは、大きな原因だと思うけれど、
カイにとってわかりやすくするための体符や指符も、場合によっては使用してもよいのかなぁ。
*頭を左右に向ける、おしりを左右に動かす
今回、1番の収穫でした!
これまで一つのムーブとして教えていた動きをより細分化し、
そのつながりでどんな動きもできるようにしていくということ。
たとえば一般的にウィーブといわれている動きも、
頭の向き(右左)、進む方向(前後ろ)、つくべきポジションに細分化し、
その指示を連続して言うことで、ウィーブと同じ動きをさせられる。
その方が、一つずつの動きに言葉をつけていくよりも少ない言葉で、
より多くのムーブの指示が可能になり、それは遠隔にも使っていける。
これ、HOKUのシープ練習の時から、ちょっと感じていたのです。
できれば少ない種類の言葉、しかも明確に定義されている言葉での指示って大事なんですよね。
特にスタートの一歩の出方で、次の動きが決まってくることもあるので、
ハンドラーが、本当に明確な定義をしてそれを伝えておかなければ。(特にボーダーコリー)
カイの吠えに対処する、大きなヒントになりそう。
そして、これから教えていくHOKUには、はじめからこの方法で試してみたいと思う。
他にもいろいろあって皆さんの動きも見られて、とてもよかったです!
ちょっとすべる床への慣れ、クレートでの待機や、犬人多い中でもがんばれたね!
以前なら突っ込んでいた状況でも、ほぼこちらを集中できていた。
ケージ待機も、以前なら吠えちゃっていた場面でも
声をかければやめられるし。
カイの成長を感じられた日でもありました。
5歳にしてようやく、ワークショップでこれだけできるようになったんだね。
課題は山済みだし、先を考えると 気が遠くなりそうだけど。
でも、「1000里の道も1歩から」
よい時間をすごせたね♪
by elf_no_sippo
| 2010-07-12 01:21
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